石垣島ディープツァー(7) 歌碑めぐり④なかどぅ道ぬとぅばらーま歌碑 寺澤禎則

その名もズバリ、とぅばらーま記念碑交差点の五叉路に、
仲道の三番アコウと呼ばれる樹齢200~250年のオオバアコウが生えています。
その大樹の後ろに、「なかどぅ道ぬとぅばらーま歌碑」があります。

1814年頃、真栄里村の「嘉那志」と言う評判の小町娘を恋人にしようと
士族の青年達が競いはじめた。
士族の青年「とぅばらーま・殿原・殿方」達は幾夜も幾月も通い続けるが、
一度も逢えない無念さとやるせない失恋の炎を胸中にたぎらせ
足を引きずり帰る時、遂に我を忘れ誰かが即興で謡い出したと伝えられている。
(島色、無限大∞より)

なかどう道から
ななけえらかようけ
仲筋かぬしゃま
そうだんぬ
ならぬ

仲道路を七回通ったのに 仲筋乙女子は相談ができぬ

なるほど、そういう意味だったのですね。
仲道路とは「仲道(なかどぅ)」の道、旧仲筋村のメインストリート。
まさにここがとぅばらーま発祥の地というわけです。

現場を訪ねることに、大きな意義がありました。

本部(水)・ソレイユカルチャーセンター三郷(月)講師
寺澤 禎則
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