旧磯部家住宅は、江戸時代から「柏屋」の屋号で呉服商を営んでいた商家で、
太平洋戦争後は呉服商から製茶・販売業に転じたそうです。
この屋根は、上方に対して凸形の曲選になっており、
「起(むく)り屋根」といいます。
登録有形文化財となっている磯部邸は無料で見学することができるので、
入ると間口に対して奥行きがとても長い「ウナギの寝床」になっていました。
それは、江戸時代の税金は間口の広さで決まっていたためなのです。
500円で投扇興を体験することができるほか、展示室の貸出しも行っています。
本部(水)・ソレイユカルチャーセンター三郷(月)講師
寺澤 禎則
生徒大募集中♪

Language
日本語